S&Mシリーズの第2作。本作も『理系』がふんだんに味付けに使われている。
フロッピーの消えたディレクトリを探すシーンでは『Norton Un Erace』が飛び出すかとドギドキしたが、敵も超知的故に『Norton Wipe Info』しているかもしれずとも思ったがそこまではやりませんでした。それでも連絡は何とtelnetだし、UNIXのコマンド(かなり初歩的だが・・・出てくるたびに変に嬉しくなったりする不思議な作品。
著者が常に代表作であると意識している作品は『スカイ・クロラ』シリーズだという。
刊行順での1作目は『スカイ・クロラ』だが、作中の時系列では最後にあたる内容であるが
「どの巻から読んでも差し支えは無い」と語っている。